2016秋アニメ
- 2016/12/26
- 20:40
2016年を振り返って。
今年の私の3大スルー;
1.ポケモンGO
2.シン・ゴジラ
3.君の名は
「君の名は」のPVを見て唯一興味を惹かれたのは空の作画。上空の奥行表現が、もしかしたらこれちょっと新しいかも。しかしそれを確かめるには自宅でDVDとかじゃなく、劇場の大きなスクリーンじゃないとダメだろう。
とは思ってたんですけど、まあべつにいっかでスルー。
シン・ゴジラはこれ、購買力はあるけどそれの使い道が分からない主に中高年齢層にとって格好の商材だったって事ですかね。いや私だって中高年齢者ですが購買力は低く、だけど趣味のターゲットは既に明確なので、だからべつ今更ゴジラとかどうでもいい感じ。
ポケGOに関しては私、そもそもスマホ持ってないんで。
とまあ以上は世間的に大きなナニだったから一応挙げてみたまでの事で、それよりも私にとって心底悔やまれる「うっかりスルー」は;
・Dimension W -TVアニメ公式サイト
・甲鉄城のカバネリ -TVアニメ公式サイト
の2作品。
「Dimension W」については2016冬アニメの記事でもちょっと触れましたけど、監督が俺修羅の亀井氏で云々。
なのだけど、今季2016秋アニメの「フリップフラッパーズ」、
フリップフラッパーズ -TVアニメ公式サイト
これは私のツボ☆ストライクゾーンど真ん中☆最高の作品じゃないですか!それで、クレジットを見たら制作会社は3Hzだという。
Studio 3Hz -wiki
「天体のメソッド」の会社ですね。
天体のメソッド -TVアニメ公式サイト
「天体のメソッド」は2014年の秋アニメで、たいして話題にならなかったかもだけど私的には良い印象が残ってる。3Hzという新会社を立ち上げての第一作がこのアニメ・オリジナル作品で、その後どうなるか気になってた、、、と言うわりにはちゃんと追跡してたのでもなく、だから「Dimension W」も3Hzの作品だと知ったのは「フリップフラッパーズ」が始まって後の事でした。つまり、
亀井監督×3Hz=Dimension W
これをスルーした俺のウルトラばかやろう。一体どうしてくれようかと思うよほんと。
一方カバネリについては今季、「ガーリッシュナンバー」という作品もございまして、
ガーリッシュナンバー -TVアニメ公式サイト
これもかなり面白い。「SHIROBAKO」以降ちょこちょこ見かけるようになったアニメ業界内幕ものの一つだけど、「SHIROBAKO」では2クール目にちょっと出てくる端役に過ぎなかった「へんな話しのおじさん」が、本作では「よっこらせっくすのおじさん」へと進化し、しかも主要登場人物の一人として大活躍する。というようなダークな物語。だから本作内で交わされるセリフもいろいろ、いささか正視に耐えないものがございます。
にしてもそのセリフを言ってるのは現役の声優さんなわけで、よくこの仕事を受けたなとも思う。いったい誰がやってるのかと調べてみたら、主役は千本木さん。。。。どっかで聞いた名前だなと思ったらこの人、「帰宅部」の九重クレアだった!
帰宅部活動記録 -TVアニメ公式サイト
2013年の夏アニメ。メインキャスト5名のうち4名が(棒)で、作画もガタガタというすごい作品でしたが、私的には名作アニメです、とは当ブログでは既に何度も書いた事ですけど、ともかくその棒四人衆の中の一人が千本木さん。彼女が「ガーリッシュナンバー」の主役で、しかもすごく良い芝居してる。
これには驚かされました。いったい彼女に何が起こったのだ?と同時に、まだ声優続けてたんだねお父さんうれしいよ的な気持ちも。それで、彼女の初メインは「カバネリ」だという。
「カバネリ」を見た人から聞いた話しによると、これはかなり面白いとの事。更に、スチームパンクの要素もあるもよお。スチームパンクは私の好物です。つまり、
千本木+スチームパンク=カバネリ
これをスルーした俺の以下同文。
とまあこんなんが私の2016年でした。それで秋クール。これも本日12/26時点で最終回を迎えてないのが数作品あるけど、恒例の「私的に面白かった順一覧」を、ちょっと早めにうっぴーしときます。このとこアニメ記事をがっつり書く時間が取れなくて、せめて各作品について一言コメントくらいは書きたいと思うから、それは後日に追記するかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フリップフラッパーズ
灼熱の卓球娘
ステラのまほう
ガーリッシュナンバー
斉木楠雄のΨ難
響け♪ユーフォニアム2
Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
魔法少女なんてもういいですから。第2期
魔法少女育成計画
レガリア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
終末のイゼッタ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
松竹梅の三段に分けてみたかっこうですが、ほんとつまらなかったのは「イゼッタ」だけ。これじゃなくわたもてかまといにしとけばよかったよ。大失敗。
中段は、悪くはない、むしろ良いところは色々ある。だけどこれらを良作と認めてはいかんだろ的な作品。
上段7作品はそれぞれどれもかなり良かったです。ただ、数か月後には印象が薄まってしまうような気がする4作と、今後しばらくは記憶に残り続けるであろう3作を区別するため一行開け。まあこれ、今のところはそう思われるというだけの事ですが。
なお、
3月のライオン
↑は一応見とかなきゃと思いつつ、30分アニメを9~10本視聴してると流石に多過ぎなので、次クールがもしも本数少な目になるならその時見ようかと思って録り貯めてる現状。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
劇場版映画をスルーした件についてはも一つ大事な件がありました。ガルパンの劇場版。
ガールズ&パンツァー -公式サイト
ガールズ&パンツァー 劇場版 -wiki
2015年11月に封切られ,、2016年の秋頃まではわりとあちこちで上映されてみたいだけど、そして立川でだけは今も上映継続中みたいだけど、私はこれも見ずじまいでした。まあどうしてもってなら立川まで行けばいいのだけど、新宿からだとちょっと遠すぎ。それにDVDは買ってますし。
オマケの多い少ないでパッケージが何種類かある内、私が買ったのは↑。「劇伴収録メイキング」が付いてるやつ。当然これ買わねばって感じ。
ガルパンTV版の劇伴は、映像とのタイミングの合い方が絶妙だったりする。全てがそうなわけじゃないけど、所々そういう箇所がある。そういうのは映像が出来上がってから、指揮者がそれを見ながらオケの棒を振ってるのかもと思うじゃないですか?昔の映画だとそういうやり方だったかもだし。
でもガルパンでは、少なくとも↑の「劇伴収録メイキング」を見る限りでは、そんな事はしてなかったです。さして広くもないスタジオに、それほど大人数でもないミュージシャン。管と弦は別録り。コンダクタはおらず、各人ヘッドフォンでガイドをモニタしながら演奏。それであの劇伴が出来てしまうのですねえ。にしてもこういうの、見れてよかったです。
本編の内容についてここでは細かく書かないけどただ一点;
戦車の作画が良いのは当然として、本作は船も良かった。TV版も、学園艦に船らしさはないのだけど、3話での海上から見る大洗とか、接岸してからの雰囲気とか、あとは7話=おばあ激おこ回の小型船とか、ガルパン実は、船の作画・演出もわりと良かったのだ。
それで劇場版はこれが更に向上してて、この作品をああ良かったなあと思って見終えられる、そのための空気を作るのに重要な要素になってるんじゃないかな。まあ私は船好きなんでそう思うだけかもですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アニメの劇場版について更に付け足し。ってもこれは2016年の話しではなく来年or再来年に期待する件になってしまうけど、「ノーゲーム・ノーライフ」も劇場版がくるもよお。今年の夏に発表されてましたね。
ノーゲーム・ノーライフ -TVアニメ公式サイト
ノーゲームノーライフ 劇場版 -google検索
TV版のノゲは良かったですよね。私は大好きです。とくに6話と7話のラスト数分は名シーンだと思う。
ただクール終盤になってバトルが大規模化し複雑化してくると、1バトルが数話に分割され流れが悪くなり、それで若干、作品全体の印象が弱まってしまったかな。こういうの、毎週30分ずつという枠が決まっちゃってる地上波アニメの難点かとも思う。
でまあそういう制約がないのが劇場版。どういう内容になるかはまだ発表されてないけど、TV版の総集編とかじゃなく、続編でもなく、わりと外伝的なもの?になるらしい。この物語の性質上、一回見ただけでは分かりにくく複数回見る事になる可能性が高い。となるとやはりこれも、劇場でなくDVDで見る事になるかも。なんにせよ楽しみです。2014年に放映された時に原作も読んでみようかと思ったのだけど、アニメ2期があるならそれを待ってからの方が良いかなと思い、今までうっちゃってた。劇場版に続いてアニメ2期、という流れになって欲しいものです。
今年の私の3大スルー;
1.ポケモンGO
2.シン・ゴジラ
3.君の名は
「君の名は」のPVを見て唯一興味を惹かれたのは空の作画。上空の奥行表現が、もしかしたらこれちょっと新しいかも。しかしそれを確かめるには自宅でDVDとかじゃなく、劇場の大きなスクリーンじゃないとダメだろう。
とは思ってたんですけど、まあべつにいっかでスルー。
シン・ゴジラはこれ、購買力はあるけどそれの使い道が分からない主に中高年齢層にとって格好の商材だったって事ですかね。いや私だって中高年齢者ですが購買力は低く、だけど趣味のターゲットは既に明確なので、だからべつ今更ゴジラとかどうでもいい感じ。
ポケGOに関しては私、そもそもスマホ持ってないんで。
とまあ以上は世間的に大きなナニだったから一応挙げてみたまでの事で、それよりも私にとって心底悔やまれる「うっかりスルー」は;
・Dimension W -TVアニメ公式サイト
・甲鉄城のカバネリ -TVアニメ公式サイト
の2作品。
「Dimension W」については2016冬アニメの記事でもちょっと触れましたけど、監督が俺修羅の亀井氏で云々。
なのだけど、今季2016秋アニメの「フリップフラッパーズ」、
フリップフラッパーズ -TVアニメ公式サイト
これは私のツボ☆ストライクゾーンど真ん中☆最高の作品じゃないですか!それで、クレジットを見たら制作会社は3Hzだという。
Studio 3Hz -wiki
「天体のメソッド」の会社ですね。
天体のメソッド -TVアニメ公式サイト
「天体のメソッド」は2014年の秋アニメで、たいして話題にならなかったかもだけど私的には良い印象が残ってる。3Hzという新会社を立ち上げての第一作がこのアニメ・オリジナル作品で、その後どうなるか気になってた、、、と言うわりにはちゃんと追跡してたのでもなく、だから「Dimension W」も3Hzの作品だと知ったのは「フリップフラッパーズ」が始まって後の事でした。つまり、
亀井監督×3Hz=Dimension W
これをスルーした俺のウルトラばかやろう。一体どうしてくれようかと思うよほんと。
一方カバネリについては今季、「ガーリッシュナンバー」という作品もございまして、
ガーリッシュナンバー -TVアニメ公式サイト
これもかなり面白い。「SHIROBAKO」以降ちょこちょこ見かけるようになったアニメ業界内幕ものの一つだけど、「SHIROBAKO」では2クール目にちょっと出てくる端役に過ぎなかった「へんな話しのおじさん」が、本作では「よっこらせっくすのおじさん」へと進化し、しかも主要登場人物の一人として大活躍する。というようなダークな物語。だから本作内で交わされるセリフもいろいろ、いささか正視に耐えないものがございます。
にしてもそのセリフを言ってるのは現役の声優さんなわけで、よくこの仕事を受けたなとも思う。いったい誰がやってるのかと調べてみたら、主役は千本木さん。。。。どっかで聞いた名前だなと思ったらこの人、「帰宅部」の九重クレアだった!
帰宅部活動記録 -TVアニメ公式サイト
2013年の夏アニメ。メインキャスト5名のうち4名が(棒)で、作画もガタガタというすごい作品でしたが、私的には名作アニメです、とは当ブログでは既に何度も書いた事ですけど、ともかくその棒四人衆の中の一人が千本木さん。彼女が「ガーリッシュナンバー」の主役で、しかもすごく良い芝居してる。
これには驚かされました。いったい彼女に何が起こったのだ?と同時に、まだ声優続けてたんだねお父さんうれしいよ的な気持ちも。それで、彼女の初メインは「カバネリ」だという。
「カバネリ」を見た人から聞いた話しによると、これはかなり面白いとの事。更に、スチームパンクの要素もあるもよお。スチームパンクは私の好物です。つまり、
千本木+スチームパンク=カバネリ
これをスルーした俺の以下同文。
とまあこんなんが私の2016年でした。それで秋クール。これも本日12/26時点で最終回を迎えてないのが数作品あるけど、恒例の「私的に面白かった順一覧」を、ちょっと早めにうっぴーしときます。このとこアニメ記事をがっつり書く時間が取れなくて、せめて各作品について一言コメントくらいは書きたいと思うから、それは後日に追記するかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フリップフラッパーズ
灼熱の卓球娘
ステラのまほう
ガーリッシュナンバー
斉木楠雄のΨ難
響け♪ユーフォニアム2
Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
魔法少女なんてもういいですから。第2期
魔法少女育成計画
レガリア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
終末のイゼッタ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
松竹梅の三段に分けてみたかっこうですが、ほんとつまらなかったのは「イゼッタ」だけ。これじゃなくわたもてかまといにしとけばよかったよ。大失敗。
中段は、悪くはない、むしろ良いところは色々ある。だけどこれらを良作と認めてはいかんだろ的な作品。
上段7作品はそれぞれどれもかなり良かったです。ただ、数か月後には印象が薄まってしまうような気がする4作と、今後しばらくは記憶に残り続けるであろう3作を区別するため一行開け。まあこれ、今のところはそう思われるというだけの事ですが。
なお、
3月のライオン
↑は一応見とかなきゃと思いつつ、30分アニメを9~10本視聴してると流石に多過ぎなので、次クールがもしも本数少な目になるならその時見ようかと思って録り貯めてる現状。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
劇場版映画をスルーした件についてはも一つ大事な件がありました。ガルパンの劇場版。
ガールズ&パンツァー -公式サイト
ガールズ&パンツァー 劇場版 -wiki
2015年11月に封切られ,、2016年の秋頃まではわりとあちこちで上映されてみたいだけど、そして立川でだけは今も上映継続中みたいだけど、私はこれも見ずじまいでした。まあどうしてもってなら立川まで行けばいいのだけど、新宿からだとちょっと遠すぎ。それにDVDは買ってますし。
オマケの多い少ないでパッケージが何種類かある内、私が買ったのは↑。「劇伴収録メイキング」が付いてるやつ。当然これ買わねばって感じ。
ガルパンTV版の劇伴は、映像とのタイミングの合い方が絶妙だったりする。全てがそうなわけじゃないけど、所々そういう箇所がある。そういうのは映像が出来上がってから、指揮者がそれを見ながらオケの棒を振ってるのかもと思うじゃないですか?昔の映画だとそういうやり方だったかもだし。
でもガルパンでは、少なくとも↑の「劇伴収録メイキング」を見る限りでは、そんな事はしてなかったです。さして広くもないスタジオに、それほど大人数でもないミュージシャン。管と弦は別録り。コンダクタはおらず、各人ヘッドフォンでガイドをモニタしながら演奏。それであの劇伴が出来てしまうのですねえ。にしてもこういうの、見れてよかったです。
本編の内容についてここでは細かく書かないけどただ一点;
戦車の作画が良いのは当然として、本作は船も良かった。TV版も、学園艦に船らしさはないのだけど、3話での海上から見る大洗とか、接岸してからの雰囲気とか、あとは7話=おばあ激おこ回の小型船とか、ガルパン実は、船の作画・演出もわりと良かったのだ。
それで劇場版はこれが更に向上してて、この作品をああ良かったなあと思って見終えられる、そのための空気を作るのに重要な要素になってるんじゃないかな。まあ私は船好きなんでそう思うだけかもですが。
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アニメの劇場版について更に付け足し。ってもこれは2016年の話しではなく来年or再来年に期待する件になってしまうけど、「ノーゲーム・ノーライフ」も劇場版がくるもよお。今年の夏に発表されてましたね。
ノーゲーム・ノーライフ -TVアニメ公式サイト
ノーゲームノーライフ 劇場版 -google検索
TV版のノゲは良かったですよね。私は大好きです。とくに6話と7話のラスト数分は名シーンだと思う。
ただクール終盤になってバトルが大規模化し複雑化してくると、1バトルが数話に分割され流れが悪くなり、それで若干、作品全体の印象が弱まってしまったかな。こういうの、毎週30分ずつという枠が決まっちゃってる地上波アニメの難点かとも思う。
でまあそういう制約がないのが劇場版。どういう内容になるかはまだ発表されてないけど、TV版の総集編とかじゃなく、続編でもなく、わりと外伝的なもの?になるらしい。この物語の性質上、一回見ただけでは分かりにくく複数回見る事になる可能性が高い。となるとやはりこれも、劇場でなくDVDで見る事になるかも。なんにせよ楽しみです。2014年に放映された時に原作も読んでみようかと思ったのだけど、アニメ2期があるならそれを待ってからの方が良いかなと思い、今までうっちゃってた。劇場版に続いてアニメ2期、という流れになって欲しいものです。
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- テーマ:2016年新作アニメ
- ジャンル:アニメ・コミック
- カテゴリ:雑文(アニメ・コミック・ライトノベル)
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