亜桜まる『制服少女未征服』
- 2017/12/02
- 04:45
かわいい女の子を描く事にかけては現在のマンガ界での最高峰の一人、と私は思ってる、亜桜まる氏の最新作『制服少女未征服』が単行本化されました。幸せな気持ちでいっぱいです。
ただまあ、私にとっては最高のマンガ家さんだけど世間一般的にはほぼ無名の人かもなので一応、基本情報へのリンクを貼っておきます。
亜桜まる -wiki
亜桜まる -公式ブログ
それと、『制服少女未征服』の掲載誌「月刊ヤングキングアワーズGH」も。
月刊ヤングキングアワーズGH wiki
このブログでは既に何度か書いた事だけど、2010年頃に当時連載中だった『だぶるじぇい』を偶然目にして、その画力の高さに大ショックを受け、この作品がキッカケで1990年以降の新作マンガへの興味を全く失ってた私が再び現在進行中の作品を読むようになった。私の魂を救ってくれた恩人、それが亜桜まる。
ただ、2011年に『だぶるじぇい』が終了し、その後『のうりん』コミカライズはあったものの、私はそれ第一巻しか買わずなんとなくノーカン扱いになってたので、『制服少女未征服』は6年ぶりの新作という感じ。ずいぶん待たされました。
氏のブログ等は定期ROMしてるので『制服少女未征服』の連載が始まったのは知ってました。作品の一部がネット上で公開されたりもして、↓の絵を見た時、

日本のマンガ作画に、また新たな地平が切り開かれたと思ったものです。これは是非とも読まねば。
なんだけど掲載誌の「月刊ヤングキングアワーズGH」って一体どこで売ってるかも分からないようなマイナー誌で、だから掲載作品が単行本化されない可能性もあり、じゃあこの雑誌を通販定期購読しようかなとも。『けいおん』大学編が連載中のきららは買ってたんですよ。雑誌を買うと読むはずもなかった作品もいろいろ知れて楽しい、という事もあるからヤンキンGHをそうするのも悪くない。ただ↑の絵を知った時点で既に数話進んでたから、自分が買わなかった分はバックナンバーで。しかしヤフオクやアマゾンには出品されてないし出版社の在庫リストには歯抜けがあるしで、それちょっとなんだかなー。
というようなもんもんがこの一年間にあったのですが、無事に単行本化されて本当に良かった。生きててよかった安心だ。
1巻で17話あるのですが、前半はホント他愛ない内容というか、マイナー少年誌にありがちなライトえろまんがでしかないかなだけど、サブキャラが厚くなる12話以降からはジワジワ面白くなってく予感。女の子がぞろぞろ沢山いると少し『だぶるじぇい』っぽいというか、やっぱそういうのが楽しいかな。扉絵も、最後の17話のが一番よい、というかこれすごい。
という事でこの作品、単行本の2冊目への期待が大きいですけど、1巻=17話が掲載一年分なので、次が出るのは一年後。それ苦しい。今からでもヤンキンGHの定期購読を始めようかな。
ただまあ、私にとっては最高のマンガ家さんだけど世間一般的にはほぼ無名の人かもなので一応、基本情報へのリンクを貼っておきます。
亜桜まる -wiki
亜桜まる -公式ブログ
それと、『制服少女未征服』の掲載誌「月刊ヤングキングアワーズGH」も。
月刊ヤングキングアワーズGH wiki
このブログでは既に何度か書いた事だけど、2010年頃に当時連載中だった『だぶるじぇい』を偶然目にして、その画力の高さに大ショックを受け、この作品がキッカケで1990年以降の新作マンガへの興味を全く失ってた私が再び現在進行中の作品を読むようになった。私の魂を救ってくれた恩人、それが亜桜まる。
ただ、2011年に『だぶるじぇい』が終了し、その後『のうりん』コミカライズはあったものの、私はそれ第一巻しか買わずなんとなくノーカン扱いになってたので、『制服少女未征服』は6年ぶりの新作という感じ。ずいぶん待たされました。
氏のブログ等は定期ROMしてるので『制服少女未征服』の連載が始まったのは知ってました。作品の一部がネット上で公開されたりもして、↓の絵を見た時、

日本のマンガ作画に、また新たな地平が切り開かれたと思ったものです。これは是非とも読まねば。
なんだけど掲載誌の「月刊ヤングキングアワーズGH」って一体どこで売ってるかも分からないようなマイナー誌で、だから掲載作品が単行本化されない可能性もあり、じゃあこの雑誌を通販定期購読しようかなとも。『けいおん』大学編が連載中のきららは買ってたんですよ。雑誌を買うと読むはずもなかった作品もいろいろ知れて楽しい、という事もあるからヤンキンGHをそうするのも悪くない。ただ↑の絵を知った時点で既に数話進んでたから、自分が買わなかった分はバックナンバーで。しかしヤフオクやアマゾンには出品されてないし出版社の在庫リストには歯抜けがあるしで、それちょっとなんだかなー。
というようなもんもんがこの一年間にあったのですが、無事に単行本化されて本当に良かった。生きててよかった安心だ。
1巻で17話あるのですが、前半はホント他愛ない内容というか、マイナー少年誌にありがちなライトえろまんがでしかないかなだけど、サブキャラが厚くなる12話以降からはジワジワ面白くなってく予感。女の子がぞろぞろ沢山いると少し『だぶるじぇい』っぽいというか、やっぱそういうのが楽しいかな。扉絵も、最後の17話のが一番よい、というかこれすごい。
という事でこの作品、単行本の2冊目への期待が大きいですけど、1巻=17話が掲載一年分なので、次が出るのは一年後。それ苦しい。今からでもヤンキンGHの定期購読を始めようかな。
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